S2I エスツーアイ株式会社

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事例集#2 カリモクグループ 様

生産スケジューラを有効活用!RFIDを利用した工場見える化

システム概要

「KMS -Karimoku Mieruka System-」

リライタブルRFIDかんばんをポストに入れることで、作業要領がモニタに表示されます。着手・完了時間を取得し、生産実績実績や作業中の不良などを入力します。すべての工程で仕掛品とかんばんが流れて行き着手完了を取ります。生産スケジューラ(呼称:MURASE)と連携することで、全体の進捗が工場の大型モニタに表示されます。

①生産スケジューラ(MURASE)
②実績収集(KMS)
②実績収集(KMS)

エスツーアイからご提案のポイント

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担当営業

会沢 康行
生産スケジューラを導入しただけで満足していませんか?
スケジュールを立案したのであれば、実際の作業実績と比較して振り返りPDCAサイクルを回さなければ生産性の向上にはつながりません。カリモク家具の製造工場である「東浦カリモク」様では、RFIDかんばんを利用して着手完了時間、不良数を取ることで、生産実績の見える化を行いました。もともと導入していた生産スケジューラと組み合わせて計画と実績の進捗をリアルタイムに把握し、振り返ることで工場の課題を把握することができました。また、この生産実績をもとに各工程のタクトをフィードバックして適正な生産スケジュールを行えるようになりました。

※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。