S2I エスツーアイ株式会社

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事例集#8 三河地区自動車部品メーカーA社 様

外製部品をまとめて見積もり依頼
サプライヤー管理・分析で調達DXを実現!

課題

部品、資材、支給、金型などサプライヤーが多く管理管理が大変、また、仕入先選定に非常に多くの工数が発生していました。

ソリューション

MBOMから外製部品を抽出して仕入先に図面を公開することで一括で見積もり依頼を行う部品調達システムを構築しました。これにより定量的な仕入先の選定を徹底して、購買情報を多角的に分析を行い、仕入先から適正な価格で部品を購入できる基盤を構築しました。

システム概要

『部品調達システム』

生産準備期間に外製部品として決まった部品を抽出し、対象の仕入先に対して一括で図面、見積もり条件を提示の上、見積もり依頼を行います。各仕入先は見積もり回答を行い、すべての仕入先からの見積もり結果を集計し比較表を作成します。比較表をもとに仕入先選定し、決まった仕入先に対して仕入先決定通知書を配布します。その後、最終的な価格交渉を通じて外製品の購入単価が決まります。

サプライヤー管理機能、調達分析機能などの管理業務や意思決定支援まで広範囲に購買・調達業務をデジタル化し、購買分析を行うこと購買業務を効率化、高度化することにつながりました。

エスツーアイからご提案のポイント

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担当営業

武藤 誠治
自動車部品は部品点数が多く、仕入先、支給先、金型メーカーなど多くのサプライヤーのもとで生産を行うためサプライヤー管理は非常に重要です。また、各構成部品の内製・外製の決定は生産準備期間に行い、取引のある複数の仕入先に図面を送り見積もり依頼を行うため、仕入先選定に非常に多くの工数が発生し、調達部の属人的な作業になりがちです。
三河地区自動車部品メーカーA社様では、MBOMから外製部品を抽出して仕入先に図面を公開することで一括で見積もり依頼を行う部品調達システムを構築しました。これにより定量的な仕入先の選定を徹底して、購買情報を多角的に分析を行い、仕入先から適正な価格で部品を購入できる基盤を構築しました。

※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。